2014.1.17 cakes

ガレット・デ・ロワ

フランスでは新年を迎えた1月に食べるお菓子として、これを食べないと1年が始まらないそうです。
パイの中にアーモンドクリームを入れて焼きあげており、その中にフェーブと呼ばれる小さな陶器が隠されています。家族や友達皆があつまった時に切り分けて食べるのですが、フェーブを見事食べ当てた人は、その日1日王様、女王様になり、その1年幸福が訪れると言われています。

写真は今月の紅茶の会のために作ったガレットデロワです。
フェーブが手に入らなかったため、アーモンドを丸ごと1粒入れました。