営業するのも、されるのも嫌いな川辺です。
Q : この物体、何だと思いますか?
A : タマゴです。
…..(普通のニワトリのタマゴですが、カラがありません!)
なんで、こんな物が?
実は子供の夏休みの自由研究の成果です。
酸に漬けて、カラを溶かしました。
でも、カラの裏の薄皮(ゆでタマゴを剝くときにジャマな、あの薄皮です)が酸に反応しないので
カラが無くても、白身も黄身も流れないんです。
触るとゴムのような弾力があって面白いですよ。
しかし、こんなにキレイに溶けて無くなるとは思ってませんでした。
“酸”といっても、使ったのは酢ですから・・・(^_^;)
(たぶん、あなたのお宅にもあるミツカンの料理用の酢です)
・・・恐るべし酸の力!
そういえば、建築物も酸(酸性雨や酸化)でやられますからね。
一時期、東京オリンピックにからみ国立競技場の建て替え問題が世間を賑わしました。
なかには、建て替えずに補修しようという案もありましたが、最終的には縮小建て替え案に
落ち着いたのは記憶に新しいところです。
その理由を詳しく話すと、ちょっとマニアックな世界になるので控えておきますが、
簡単に言うと酸化が原因です。
・・・ところで話はもどりますが、このタマゴの実験、お子さんの自由研究にオススメです。
なんといっても楽!
タマゴを酢に半月ほど漬けておくだけですから (^_^)
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