営業するのも、されるのも嫌いな川辺です。
「同じようなの、今でもあるぞ!」
前回“竪穴住居”の話をしていて、ふと気が付きました。
その名はドームハウス。
それは、重力をはじめとした自然界の様々な条件の中、最小限の資材と労力で建てることができ、
なおかつ強度と居住性を求めた時の理想的な形が球体であるという理論のもと考案されたもの。
ちょっと小難しい話ですが、要は“ムダが無い”、“エコ”な形が球体だということです。
実際、地球といった大きなものから、卵といった小さなものまで、球体で出来ています。
あなどるべからず、縄文人の知恵!
縄文人の知恵と似てますが、“エコ”という視点からすると、もしかしたら未来の家のスタンダード
かもしれません。
しかし、もちろんデメリットもあります。
・ 丸いのでデッドスペースが多い。
・ 家具が置きづらい。
・ 四角い土地が多いので、土地活用的にムダがでる。
でも、モンゴルの草原やエスキモー居住区では活用されているので、
日本でも人口が減少した未来には、もしかしたら・・・・・
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