営業嫌いな営業の川辺です。
これ、オランダの建築家が“3Dプリンター”で建設しようとしている家です。
粉々にした石や砂を混ぜ合わせた材料を液体の結合剤で結びつけることで、
6×9mの大きさの物体を“印刷”するそうです。
巨大なユニットを3D印刷でつくり、それらをつなげる工法ですが、理論的には
構造物全体をひとつの連続した建物として印刷できるようになるはずだとのこと。
なんだかよくわからない面もありますが、とりあえず楽しそうです。
プリンターに入れる材料を、小麦粉とか砂糖、バターなんかにしたら
「お菓子の家」もできそうじゃないですか?
(強度は不安ですが・・・ ^_^;)
いずれにしても、そう遠くない将来に建築の概念が変わりそうな気がします。
一般に普及すれば人件費がかからない分、家が安くなるかもしれません。
・・・んっ、でも、そうなったら私をはじめ建築業界は失業者続出だ~ (*_*)
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