営業するのも、されるのも嫌いな川辺です。
今日は、先週の“家づくりは家族づくり作戦”の続きです。
で、・・・今回は特に子供部屋にスポットを当ててみたいと思います。
20年以上前から・・・
「親が子供に与えたもののうち、一番後悔しているのは愛情でもお金でもなく
子供部屋だった」という皮肉が生まれるくらい、実はひそかに子供部屋論争が
続いています。
たとえば、極論ですが・・・
「子供部屋不要論」
なんてのもありました。
ただ、現在は「どうつくるか」・「どうつかうか」が主流なようです。
(一時期、頭の良い子が育つ家なんてキャッチフレーズも流行りましたね。)
元々の原因の発端は、戦後に普及したDK・LDKとか個室としての子供部屋の
使い方の間違い。
(形は輸入されたけど、使い方は輸入されなかった事)
欧米では、子供部屋は基本的には、子供の自立を促す為のスペース。
最初、ベッドはあっても机は無かったりします。
それを日本人が、子供部屋に“全部”いっぺんに押し込んだりしちゃいました。
それが原因で、コミュニケーション不足や引きこもり率の増加なんて事に・・・
・・・さあ、あなたの“家づくりは家族づくり作戦”。
どう考えますか?
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